| 何故いま、まちつくりNPOなのか 【T】時代の潮流を読む! アルビン・トフラー氏らは、NHKのインタビューに答えて下記(■部分)のように語っています。 |
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| ■ グローバル時代の主役は市民だ 市民社会が先進国だけではなく、世界のあらゆる地域で発展しています。今日、三万もの市民社会組織が国際水準で運営されています。これは明らかに国や社会や、人々が相互の結びつきを深めたことの反映です。経済のグローバル化やインターネットの普及が、この流れを加速させました。今では貿易はもちろん難民や移民、雇用や環境汚染に至るまで、様々なものが国境を越えて飛び交うようになりました。 グローバル化が拡大するに従って、市民社会もグローバル領域へと動いていき、ますます力強く、ますます専門的になっています。市民グループの多くには、弁護士も科学者もいて、あらゆる種類の情報にアクセスする手法を身につけ、政治力も強化しています。 これから数年は(価値観を見失った)政府サイドと市民サイドの非政府団体、非国家団体の間で、パワフルな(綱引き)闘争が続くでしょう。これからの期間は著しく複雑で混乱した期間になるものと思われます。 ■ 社会はますます多様化する ここで多様化というのは、民族や国家の多様性だけではありません。その他に(益々進む専門化とこれに伴う)職業の多様性、(科学的な思考様式の深化)価値の多様性、(ライフスタイルに見合う)生活スタイルの多様性、製品の多様性、(翻訳機の性能向上による)コミュニケーション・チャンネルの多様性など、凡てのレベルの多様性です。 社会が多様化するにしたがって、意志決定の要求が細分化されて具体化し、現在の政治制度に負担を掛けるようになります。しかし国会や公式機関といった政治サイドは、民主主義という後ろ盾がありますから、決定することを止めようとはしないでしょう。そして彼らの決定の質は(現実感から離れていき)ますます悪くなって行くでしょう。 本当はもっと多くの情報を取り扱い、もっと迅速に、もっと思慮深く、もっと複雑な決定を効果的な時間で実施する必要がありますが、今後は、相当長い間、これらの機関にそれを求めることは事実上出来ないでしょう。 将来は、問題解決のために、国家だけでなく、多次元の「奥行きのある」連合体が形成されると思います。政府とNGOの間、多国籍企業のような民間セクターと市民グループとの間で色々な種類の連携が起きるようになると思います。それが地方自治体の仕事を部分的に実施する地域コミュニティのための自治NPOなどという組織でしょう。 |
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