新しい「まちつくり」の果たすこと



地域コミュニティの形成に自己実現を!
 
連合するNPOのまちつくり! 市民トラストによる中心市街地の再生へ!



 
  ■ 益々多様化する市民たち

市民の気持ちが掴めないで、ある種のもどかしさを感じているのは、必ずしも我が国の話しばかりではないようです。国際社会の中では「国家には打つ手がない」といわれるほど現実の厳しさが国家や行政の周りを取り巻いています。戦後の精神的支柱を失って新しい秩序と伝統を形成する思想の形成がないままの我が国では、この傾向は更に拡大し、これを多様性とは言えないほど、いまは何が起きてもおかしくないという巷の風潮が拡っています。

一方では、いつもまちに生き長くまちに住み続けている市民は、言ってみればまちの使い方の専門家です。まちをどう変えていくかを決められるのは、行政でも、企業でもなく、この地に暮らす市民たちであります。全国各地方のまちまちには、今も覆い隠すこともできないほど厳しい疲弊の風が吹き荒れています。
大型店の進出、そしてその撤退、覇権という競合と融合のたいへんな働きだけが目立っている中で、様々な役割を果たしてきたこの街をどうしたら美しく輝く都市へ変えていけるのか、市民のライフスタイルを決定つける中心市街地の役割を軽視したつけが、今回ってきたことに気づく必要があります。



   <目次>


■益々多様化する市民たち

■個人の時代、その時求められるもの

■今、起きている変革とその本質

■地域コミュニティの役割


 
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